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2020.04.08その他

家賃でお困りの方向け支援「住居確保給付金」の活用

今回の新型コロナウイルスの感染拡大の影響で仕事を失い、家賃を払えなくなったりする人が増えるおそれに対し、国は家賃を支給する「住居確保給付金」の活用を呼びかけております。

「住居確保給付金」は仕事を失った人のうち、住まいも失ったり、家賃を払えなかったりする人に国や自各自治体が家賃を支給してくれるというセーフティーネット制度です。利用には一定の条件が必要ですが、もともと今回のコロナウィルス感染症問題が生じるよりも前から存在する制度です。

自治体によって申込条件や書類・資料が異なるケースもあるため、都道府県など全国およそ1300か所に設置されている「自立相談支援機関」などに事前に確認する必要がございます。

家賃の支払いに不安をお持ちの方は、申請をしてから実際に支給されるまでにはタイムラグがありますので、一刻も早く最寄りの相談センターにご相談下さい。

◆厚生労働省:生活困窮者自立支援制度 (各自治体の自立支援相談機関の一覧あり)

◆住宅確保給付金制度のご案内リーフレット

◆新型コロナウイルス感染症の影響を受け、生活にお悩みの皆さまへ